良質な照明環境とは

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良質な照明環境とは…



  -美しい光環境には理由があります。

  -心地良い照明環境には根拠があります。




こんにちは。
at light laboratory代表の立川敦子です。

at light laboratoryは、「良質な照明環境を創造する」 ことを目的に設立した空間照明デザインと照明コンサルティングの事務所です。

それでは、『良質な照明環境』 とはどのようなものでしょうか?

『良質な照明環境』 とは、
その場の目的や用途に応じて適する光の状態を勘案し、
その状態を創りだすための光の要件を決定し、
その要件に適した素材を選択あるいは創作し、
適宜組み合わせて構築することによって創りだされた環境
のことを言います。

この際に考慮されるのは光 (電磁放射) ばかりではなく、
人間の生理や心理、色彩学、建築やデザインなど、多様な要素が含まれます。

このように 『良質な照明環境』 は、その空間がどのような場所(目的、用途、行為など)であるかを認識することから始まり、いくつもの熟慮、熟考のプロセスを経ることで得られた結果なのです。
決して、ただ明るくするとか、照度を確保する、他所の照明手法を取り入れるといった、表面的な模倣で得られるものではありません。

光の本質を知り、
光の本質を活用する技術を持ち、
光の本質を表現する感性を備えた専門家が創りだす空間、
それが 『良質な照明環境』 なのです。

それゆえ、
美しい光環境には理由があり、
心地良い照明環境には根拠があるのです。