空間照明デザイン
照明デザインというと、とかく、視覚で捉えられる光の状態ばかりに意識が向けられるものです。
特徴的なデザインの照明器具やオブジェや建築空間の一部に印象的に照射された光など…
しかし、照明の役割や価値はそれだけではありません。
・見やすい状態であるか
・快適であるか
・安全が確保できているか
・美しい景観であるか
これらの要素がきちんと満たされて、良質の照明環境と言えるのです。
なぜならば、視覚を機能させるためには光が必要だから、
そして人間の視覚は、五感(視覚/聴覚/嗅覚/触覚/味覚)のうち87%を占めているものだから、
光の環境を目的に応じて整えることはとても大切なのです。
その空間は、
・どのような場所か
・どのようなことが行われるのか
・どのような方が訪れる(or 滞在する)のか など
このような要件をひとつひとつ検討して光の意味と条件を構築し、その空間に相応しい光の状態を創造してゆくことが照明デザインであると考えています。
そのために、
・光の性質や振る舞い
・物の見え方、脳での認識の仕方
・雰囲気による心理状態
・色再現の分析、色の見え方や感じ方
・照明システムの技術
・意匠性
などの照明計画に特化した専門知識と技術を総合的に活用し、良質な照明環境をご提案いたします。
当事務所のご提案では、抽象的な表現はいたしません。
光の状態をご理解いただけるような言葉や表現を心がけ、具体的なご説明をしております。
at light laboratory は光のプロフェッショナルとして、目で捉えることができる景観はもちろんのこと、目では直接見えない空間の光の状態までを、光の本質に基づいてデザインしています。
このようなときに at light laboratory の技術をご活用ください
- 建築空間の照明計画
店舗、オフィス、公共施設、住宅などの照明計画をいたします。
- 建築設計時の照明コンセプトメイキング
建築デザインのなかで照明にどのような意味を与えるか、照明コンセプトつくりのお手伝いをいたします。
内容に応じて、費用のお見積りをいたします。
お見積りは無料ですので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。
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