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照明基礎 オンライン動画セミナー
照明の基礎を
・自分のペースで
・どこでも
・わかりやすく
・確実に
・照明の専門家から
学んでみませんか?
光の教室-照明基礎 オンライン動画セミナーは、照明の基礎を学ぶ講座。
オンライン動画を使った6回の講義です。
・照明の仕事を始めたばかりの方
・仕事上、照明の知識が必要な方
・自分ひとりで学習する自信がない方
・忙しくて、なかなかセミナーに参加することができない方
・照明のセミナーが開催される機会がない地域の方
・照明の勉強をしてみたいけれどどのように勉強したら良いのかわからない方
このセミナーは、このようなご要望やお悩みをお持ちの方のお役に立つかもしれません。
自分のペースで学ぶことができます
「仕事のある日は講座に通う時間を確保するのが難しいのよね。」
「お休みの日は家族や友人との予定もあるので、いつも自由に使えるわけではなくて…」
そのような方も多いことでしょう。
光の教室では、2005年から照明講座を開講してきました。
講義は普通の対面式ですから、決まった曜日の決まった時間にお教室に来ていただく、そのようなスタイルで講座を運営してきました。
ところが、例えばお仕事をしている方ならば急な打ち合わせが入ったり、現場対応をしなければならなかったり、出張が入ることだってあります。
そのようなことがあっても学習に差し障りがないようにと、「補習講義」を設けて活用していただいてきました。
それでも、
「すべての講義日に出席できるかどうか、ちょっとわからなくて…」
「講義日のなかに、もう予定が入っている日があって…」
という理由で、受講を断念される方も随分いらっしゃるのが実情です。
確かに、一定期間、定期的に時間を確保することは難しいことですよね。
でもだからといって受講を先延ばしにしていたら、いつまで経っても学習の機会を得ることはできなくなってしまいます。
そこで、オンライン上の動画で学習していただくという方法を考えました。
これならばご自身の都合の良い時間、タイミングで学習することができます。
各回の講義はおおよそ一時間半から二時間ですが、通しで視聴するばかりでなく、細切れで学習することだって可能です。
ちょっとした空き時間、通勤通学の途中でも照明の勉強ができます。
日本全国どこにいても学ぶことができます
光の教室の講座は、ほとんどが東京での開催です。
受講のためには東京までお越しいただかなければなりません。
すると、やはり受講していただける方のお住まいの場所や活動地域が限られてしまいます。
それでも、ずいぶん遠くから通ってくださった方もいらっしゃるのですよ。
一番遠方だったのは、何と沖縄から!
その熱心さに、本当に頭が下がる思いでした。
また、
「○○(←地域名)近くでの開催予定はありませんか?」
というお問い合わせをいただくことも度々あるのですが、なかなか全てはお応えできていないのが実情です。
受講のご要望に沿うことができず、残念で申し訳なく思ってきました。
しかしオンライン動画ならば、全国どこからでも受講していただくことができます。
ネットにアクセスできる環境さえあれば、 場所はどこでも良いのです。
わかりやすい講義です
手前味噌で恐縮ですが、光の教室の講義はわかりやすさ、理解のしやすさに定評があります。
講師の私、立川敦子は、空間照明デザイン、照明コンサルティングのキャリアと平行して、照明教育にも長らく関わっています。
学校での講義や、大手電機メーカー、照明メーカーの社員の照明教育も担当させていただいており、直接お教えした方の人数は、恐らく2000人を超えているかと思います。
そんな私が照明の講義をするときにいつも心掛けていることは、
「照明の知識を全くお持ちでない方にもわかっていただけるように」
ということ。
そのためでしょうか、講義の後にいただくご感想は、
「今までぼんやりしていたことがスッキリ、クリアになりました。」
「私達のレベルに合わせてお話してくださり大変すっきり理解できました。」
「難しいのかと心配しましたが、実例が多く理解しやすかったです。」
といったものが多いのです。
「照明の知識がないと受講できないのでしょうか?」
時々このようなご質問をいただくことがあるのですが、そんなものは全然必要ありません!
安心して、そして楽な気持ちで講義をお聞きくださいね。
確実に理解できます
照明を独学している方が感じられること(というかお悩みかもしれません)、
それは多分、照明の理論が分かりづらいということではないでしょうか。
特に、文系の方にとってはこの傾向が強いと思います。
その理由は、光が物理現象だから。
そもそも、物理的な事柄を文章で理解しようとすることに無理があるのです。
物理現象を理解するには、その場にある動的な変化や状態をイメージできなければなりません。
しかし、教科書やテキストに書かれているのは、それをまとめて整えたコンパクトな文章。
もしかすると学術用語や専門用語が使われていて、ことさらに難しいものに見えるかもしれません。
その文章の行間や文字間から、現象の変化や状態をイメージするのは大変なことですよ。
だって、もともと自分が持っている知識や考えに無いことを理解するなどできるわけないですよね!?
理系の事柄に馴染みのない方にとっては、想像することすら難しいのではないでしょうか。
しかしここで厄介なのは、テキストが日本語であるということ。
文章は読めるわけです。
ですから、読んで分かった気分になってしまうという人が結構いるのです。
でも理解はできていない。
そこで、用語や定義を暗記するにとどまっている方が多いのです。
残念ながら、これではその理論を仕事の場で活用することは難しいですよね。
でも、もっと厄介なケースがあるのです。
それは、理系のバックグラウンドが無い方が、もともと自分が持っている知識の中だけで無理やり理解してしまおうとすること。
このようなことをすると、間違って認識することになります。
そのような状態で仕事をされることはとても危険!
「専門用語や基礎知識など分かっているつもりでいたが、実際は全く理解していないことがわかりました。」
「今まで思い込みや感覚、経験で判断していた事の間違っていた点が明らかになり、理解を深めることができました。」
「自分なりに理解していたつもりになっていた照明知識が間違っていたことに気づいたり、再確認出来たり、より深く認識でき自信がつきました。」
講義後のご感想でこのようなお声をいただくことからも、どれほどそのような方がいらっしゃるかがおわかりになるでしょう。
「照明工学は本を読むことで以前から独学してはいたのですが、光のふるまいについての実感がいまいち持てず、モヤモヤとしていたことが、今回の受講のきっかけでした。
一番スッキリしたのは、波長、光束、照度までのご説明で、例を交えてのご説明が非常にわかりやすく、ようやく理解できたという実感を持てました。」
このご感想は、本セミナーの前身である『照明理論基本の「き」』を受講された方から頂いたものです。
実はこの方は、大学で理系の専門教育を受けられた方です。
照明の理論は、独特の解釈、理解をする部分があり、理系のバックグラウンドがあるととしても独学はそう簡単なものではないのです。
前項でも書きましたように、光の教室での講義は何よりもわかりやすさを第一に行っています。
そして私は、理解というのは、実感を伴わない限りなかなかできないものだと考えています。
そこで、なるべく事例を用いて説明をするように心掛けています。
このようにして、何方でも必ず理解していただける講義をしています。
照明の専門家から学ぶことができます
「空間照明デザインをご専門にされているお立場からの、色温度、演色性などに関する説明も、大変参考になりました。
『この概念って、意味はわかるけど、何のために作られて、どうやって運用されているんだろう?』
という疑問が晴れたように思います。」
このご感想も前項でご紹介した、以前『照明理論基本の「き」』を受講された方から頂いたものです。
理論がただの理論で終わってしまうのはもったいないこと。
せっかくお金と時間をかけて学ぶことなのですから、ご自身のお仕事に応用、活用できる強力なツールに仕立てましょう。
そのためにも照明の専門家、特に実務経験のある人から学ぶことをおすすめします。
先のご感想にもあるように、照明実務を通して得られた経験や事例が理解を助けるばかりでなく、実際にその理論を活用するためのヒントになるのです。
このような方のためのセミナーです
□照明の仕事を始めたばかりの方
□照明の仕事をしたいと考えている方
□建築設計の仕事をしている方
□インテイリアデザインやプランニングの仕事をしている方
□住宅プランのお仕事をされている方
□カラーコーディネートの仕事をしている方
□BIMを使った設備設計をしている方
□CGの仕事をされている方
□照明に興味がある方
などなど、照明に興味がある、照明のことを知りたい、という方ならばどなたでも受講して頂ける講座です。
講座概要
カリキュラム
6章(6回)の講義から構成されています。
各章の動画には、1か月アクセスすることができます。
ご自身の時間を上手に使って、じっくりと学んでください。
第1章 光とは何か/照明用語と単位
まずは光とは何か、その正体と働きを探ります。
光の正体がわかると、特性やふるまいといった光の本質、そしてこれから学んでゆく事象がとても理解しやすくなるのですよ。
そして、 光の単位とその定義を学びます。
光はどの様に動き何に作用するのか、このような光のふるまいを知ることで、光の本質への理解を深めてゆきます。
照明用語は知っているけど、その意味の説明には苦労している方、
どの用語もとりあえず 「明るさ」 と答えて満足してしまっている方、
そんな方は要注意!
正しい意味をしっかり学びましょう。
第2章 色彩のしくみ
光と密接な関係がる色。
色はどのように表現されるのでしょうか。
色彩を表現するシステムと色温度、演色性についても学びます。
この回の内容は、本を読んだだけで理解するのは特に難しい分野です。詳しく分かり易い説明を聞いて、しっかり理解しましょう。
第3章 視覚と光
見ることと光の関係を学びます。
一般照明において光は何のために存在するのでしょうか。
それは『見る』ため以外のなにものでもありません。
見ることに光はどのように係わっているのか、ここでは視覚のプロセスと目の機能・作用を学びます。
照明の目的は視環境を整えることです。
・目はどのように光を受けているのか
・どのように見えているのか
これらを理解せずに照明の仕事はできません。
しかし目は、周囲の光の状態に応じて、取り入れる光の量や光の受光部の感度を自動的に変えてしまう複雑な機構をもっています。
それゆえ、照明の仕事をする上で目の機能を十分に理解していることが必要なのです。
第4章 光源-ランプの話
ハロゲンランプ、蛍光ランプ、HIDランプ、LEDなど光源には様々な種類があります。
これらがどのようにして光を出し、それぞれどのような性質の光なのかということをお話しいたします。
ここ数年の間に、光源を取り巻く環境が大きく変化しました。
LEDが出現し、次々と従来の製品に置き換わりつつあります。
寿命やエネルギー消費などの点ではメリットがあるものの、従来光源の光の質とは異なるものです。
これは、置き換え後の照明環境が、必ずしも従来と同等ではないことを意味しています。
照明ビジネスに関わる方には、ぜひ、この技術的な違いをきちんと理解してお仕事に役立てていただきたいと思っています。
照明デザインや建築、インテリアに関わるお仕事をされている方には、光の質の違いを知って、照明環境の構築や光の表現を考えて頂きたいと思います。
また生活を彩る光を選ぶ際にも、最適な選択をするための参考にしていただければと考えています。
第5章 照明器具/照明方法
照明器具は、様々な要素から分類することができます。
・形状
・取り付けの仕方
・目的/用途
・機能
それぞれの要素で分類された器具の特徴を解説しながら、シチュエーションごとの器具の選び方や注意点を考えてゆきます。
また、照明器具のカタログや仕様書に書かれているデータやグラフなど図表の見方や解釈の仕方についてもお話し致します。
グラフの中には、他の分野では見かけないような特徴的なものもあります。
是非ここでしっかりとグラフや表の読み方、データの扱い方を覚えてお仕事でどんどん活用して下さい。
また、代表的な照明方法についてもお話しいたします。
光源や照明器具がどのように使われて照明環境が整えられるのかを解説します。
第6章 照明計画/照明計算
この回では、照明計画の基礎を学びます。
照明の目的は視環境を整えることです。
まず、その視環境を整える照明手法にはどのようなものがあるのか、そしてその効果や意義は何かをレクチャーします。
さらに、代表的な照明計算を解説します。
「照明計算なんて、コンピュータの照明計画ソフトで出来てしまうのだから勉強なんかしなくても…」
なんて言わないでくださいね。
この計算式を読み解くと空間の明るさを決定するのにどの様な要素が関わっているかがわかり、光のふるまいをより具体的に理解することができるのです。
照度の値と空間の光の状態の間にある関係を理解するには、照明計算の成り立ちを知るより他ないのです。
照明の専門的なお仕事には不可欠のスキルです。
頑張って取り組んでみましょう。
講義では、実際に例題を使った照度計算も致します。
学習スケジュール
毎月 1日 新しい章の受講が始まります。
毎月25日 次の章の資料を発送します。
毎月最終日 各章の受講が終了します。
受講料
18,000円 (税別)
*受講料にはテキストと資料代が含まれます。
受講のお申込み方法
(1) こちらのサイトよりお申し込みください。
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(2) 「お申込み確認メール」にて、申し込み手続きに関するご案内をさせて頂きます。
(3) 受講料のお振込みをもってお申し込みは完了です。
講師
立川 敦子 (at light laboratory 代表)
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