光の教室

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プライマリー クラス
―2016年10月期 を10月13日に開講します―



光の教室のプライマリー クラスは、照明理論の基礎を6回で学ぶ講座です。

全部受講しても良いし、
知りたいところだけを受講しても良い、
本格的な照明理論をご自身の都合に合わせて学ぶことができる自由度の高い講座です。


このような方のための講座です。

□照明業界で仕事を始めたばかりの方
□苦手な分野があるのでその補習をしたいという方
□将来、照明の仕事をしたいと考えている方
□建築設計の仕事をしている方
□インテイリアデザインやプランニングの仕事をしている方
□カラーコーディネートの仕事をしている方
□照明に興味がある方

などなど、照明に興味がある、照明のことを知りたい、という方ならばどなたでも受講して頂ける講座です。


カリキュラム 

プライマリー クラスは、6回の講義で照明理論の基礎を学ぶことができる構成になっています。

第1回  光の歴史/光とは何か
まずは光の歴史をひもといてまいりましょう。
古にはどのような光が使われていたのでしょうか。
また、どのような目的で光が灯されたのでしょうか。
光を使うようになった文化的、技術的な変遷をたどってゆきましょう。
すると、現在の照明の意味や価値が浮かび上がってくるのです。
照明の学習とはいえ、物語をたどっているような、ちょっと変わった面白い講義です。
どうぞ、お気楽に、そして楽しみにしていらしてくださいね。

そして、光とは何か、その正体と働きを探ります。
光の正体がわかると、特性やふるまいといった光の本質、そしてこれから学んでゆく事象がとても理解しやすくなるのですよ。

本格的に照明の勉強を始めるにあたり、まずは、光の歴史と光とは何かということについてしっかりと学んでまいりましょう。


第2回  照明用語と単位/色彩のしくみ
光の単位とその定義を学びます。
光はどの様に動き何に作用するのか、このような光のふるまいを知ることで、光の本質への理解を深めてゆきます。
照明用語は知っているけど、その意味の説明には苦労している方、
どの用語もとりあえず 「明るさ」 と答えて満足してしまっている方、
そんな方は要注意!
正しい意味をしっかり学びましょう。

さらに、光と密接な関係がる色。色彩を表現するシステムと色温度、演色性についても学びます。
この回の内容は、本を読んだだけで理解するのは特に難しい分野です。詳しく分かり易い説明を聞いて、しっかり理解しましょう。


第3回  視覚と光
見ることと光の関係を学びます。

一般照明において光は何のために存在するのでしょうか。
それは『見る』ため以外のなにものでもありません。
見ることに光はどのように係わっているのか、ここでは視覚のプロセスと目の機能・作用を学びます。

照明の目的は視環境を整えることです。
 ・目はどのように光を受けているのか
 ・どのように見えているのか
これらを理解せずに照明の仕事はできません。

しかし目は、周囲の光の状態に応じて、取り入れる光の量や光の受光部の感度を自動的に変えてしまう複雑な機構をもっています。
それゆえ、照明の仕事をする上で目の機能を十分に理解していることが必要なのです。


第4回  ランプのお話
ハロゲンランプ、蛍光ランプ、HIDランプ、LEDなど光源には様々な種類があります。
これらがどのようにして光を出し、それぞれどのような性質の光なのかということをお話しいたします。

ここ数年の間に、光源を取り巻く環境が大きく変化しました。
LEDが出現し、次々と従来の製品に置き換わりつつあります。
この動向は今後もしばらく続くことでしょう。
寿命やエネルギー消費などの点ではメリットがあるものの、現状の技術では、従来光源の光の質とは異なるものです。
これは、置き換え後の照明環境が、必ずしも従来と同等ではないことを意味しています。

照明ビジネスに関わる方には、ぜひ、この技術的な違いをきちんと理解してお仕事に役立てていただきたいと思っています。
照明デザインや建築、インテリアに関わるお仕事をされている方には、光の質の違いを知って、照明環境の構築や光の表現を考えて頂きたいと思います。
また生活を彩る光を選ぶ際にも、最適な選択をするための参考にしていただければと考えています。

さらに、本講座では白熱電球の製造と流通が停止となった理由と背景(要するに裏話です)と、現在誤った情報も多く出回っている「水銀条約によって照明業界が受ける影響」についても正確な情報をお伝えいたします。


第5回  照明器具/照明システム
照明器具は、様々な要素から分類することができます。

 ・形状
 ・取り付けの仕方
 ・目的/用途
 ・機能

それぞれの要素で分類された器具の特徴を解説しながら、シチュエーションごとの器具の選び方や注意点を考えてゆきます。

また、照明器具のカタログや仕様書に書かれているデータやグラフなど図表の見方や解釈の仕方についてもお話し致します。
グラフの中には、他の分野では見かけないような特徴的なものもあります。
是非ここでしっかりとグラフや表の読み方、データの扱い方を覚えてお仕事でどんどん活用して下さい。

第2回で学習した照明の用語、定義や単位が登場しますので、今一度復習して講義にいらしてくださいね。


第6回  照明計画
この回では、照明計画の基礎を学びます。

照明の目的は視環境を整えることです。
まず、その視環境を整える照明手法にはどのようなものがあるのか、そしてその効果や意義は何かをレクチャーします。

さらに、代表的な照明計算を解説します。
「照明計算なんて、コンピュータの照明計画ソフトで出来てしまうのだから勉強なんかしなくても…」
なんて言わないでくださいね。
この計算式を読み解くと空間の明るさを決定するのにどの様な要素が関わっているかがわかり、光のふるまいをより具体的に理解することができるのです。
照度の値と空間の光の状態の間にある関係を理解するには、照明計算の成り立ちを知るより他ないのです。
照明の専門的なお仕事には不可欠のスキルです。
頑張って取り組んでみましょう。

講義では、実際に例題を使った照度計算も致します。

講座概要

日程

 各回 19:00~21:00 

社会情勢等により、やむを得ずスケジュールの変更を余儀なくされる場合があります。予めご了承ください。

 2016年 10月13日 第1回 光の歴史/光とは何か 
 2016年 11月10日 第2回 照明用語と単位/色彩のしくみ 
 2016年 12月 8日 第3回 視覚と光 
 2017年 1月12日 第4回 ランプのお話 
 2017年 2月 9日 第5回 照明器具/照明システム 
 2017年 3月 9日 第6回 照明計画 

 *この次は、2017年4月期講座の開催を予定しております。
 *次回以降の講座もカリキュラムは同じですが、技術や製品構成の変遷により内容が変化する可能性があります。


定員

 各回 20名(先着順)

受講料 

  各回 7,000円(税別)

 *受講料には講義ノート代が含まれます。
 *カリキュラムの第2回以降は副読テキストを使用します。第2回以降を初めて受講される際に、副読テキスト代として 500円(税別)を別途申し受けますのでご了承くださいませ。
 *でも、全6回(受講順序は問いません)を受講された方は、最終回(6回目)の受講料が 6,500円(税別)になります。(つまり、6回受講された方には、ささやかではありますがテキストをプレゼント!)


会場

 東京都千代田区

講師

 立川 敦子 (at light laboratory 代表)
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お申込み方法

 (1) 受講を希望される回をお申し込みください。
お手数をおかけ致しますが、希望される回それぞれにてお手続きください。

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 (2) 「お申込み確認メール」にて、申し込み手続きに関するご案内をさせて頂きます。

 (3) 受講料のお振込みをもってお申し込みは完了です。


お問い合せ

 どのようなことでも結構です。
 どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ。
 お電話でのお問合せは
 ☎ 03-5888-4904
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 *火曜日は学校で講義を持っているため、終日お電話をお受けすることが難しい状態です。
  別の日にお電話をいただくか、メールでお問合せをいただけますと有り難く存じます。
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